トウメイのハトの絵

★ 2007.05.26  /  ちょっと待て。

京都のホテルで目が覚めたとき
しばらく自分がどこにいるか分からなかった。

ビジネスホテルなんて作りも内装もほとんど同じ景色になっている。


ボーっとしていた。





ワイワイやってる他のサークルとか、そういうものに対して距離を置いていた。

アタマで考えて観察者に徹しようとする自分が居た。

何かを手に入れようと思ったら
何かを差し出さないといけない。

それを知っていたから押し殺していた面もある。


映画をあまり見なくなった。
音楽も車の中くらいしか聞いてない。

活字を読む量がきもちわるいくらい増えた。

本の話。

最近のお気に入りはホリエモン。
いまさらだけど再考に値している。

あと、看護士をやっていた女性がいきなり食材のバイヤー&ライターになり全国を行脚して通販事業を立ち上げた本。


また目が覚めたら京都じゃないのかと妙に思う。

京都にいたのは2日前。

目覚めてつけたTVではドラゴンボールの超初期の放送がやっている。

すいこまれるように。

ペンギン村に悟空が登場している。のり巻き博士もいる。

エンディングの曲と移り変わる数枚の絵もはっきり覚えていた。

めっちゃくちゃ鮮明でピュア。

寝起きの無防備なアタマにはそのインパクトが強すぎて、それを見てからというものフトした瞬間にいくつの頃かの自分が代わる代わる意識の中に登場してくる。


ちょっと待て。

部屋の散らかりぐあいを見渡して、落ち着けていない。
地に足が着いていないのが分かる。

それでいて、なにかに寄りかかったり委ねてしまうのは
自分の美学に反するから肯定する言葉を並べて強がってしまう不器用さ。誰かと同じじゃ幸せじゃない。

だから突っ走り続ける強さを内側に秘めている。
そうやって走って居続けないと窒息しそうで闇が出てくる。

そんな自分が好きでもありちょっとした自己嫌悪だったりして。

でもちょっといい加減こんな自分も改善しないと。気楽に構える余裕というか。

ソクラテスさん自分をオフにする方法を知りませんか。

自分の分身がいたらいいのにとホンキで願う。
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